メイドインジャパンのこれから

これから、良くも悪くもメイドインジャパンの形というのは変わっていかなければいけません。メイドインジャパンはプロダクトアウトの時代に大きくなりました。製品を作れば売れるという時代です。そのような時代においてもメイドインジャパンというのは品質もよく、長く使えるということで世界から認められたのです。

 

今は、時代が移り変わって、マーケットインの時代です。そしてグローバル化。これらの要因が様々に絡み合って、メイドインジャパンの製品もその定義から変えていかなくては生き残れない時代がやってきました。そんな中で、どこに活路を見いだせばいいのかわからずにもがいているのが今のメイドインジャパンだと思います。

 

 

ですが、周りを見渡してみれば、日本ならではの良さというのは、製品それ時代にあったのではなく、戦後よりもっと前から受け継がれてきたその気質にあったのだと気付きます。文化的側面という切り口からメイドインジャパンを見直してみると、その良さがよりいっそうわかってきます。茶道や能などを調べてみるとそのことがよくわかってきます。それに新しい世界に誇れる文化であるアニメなども生まれてきました。

 

 

もう一度、世界に誇れる日本へ。グローバル化の中でも独特の光を放ち続ける存在へ。そのために私たち日本人は今一度メイドインジャパンの定義を見直し、独特の道を歩んでいくチャンスを得ていると思います。